2014年12月18日木曜日

自転車ビーコン改造中

 自作の自転車ビーコンは、受信機側の電池を最後に交換してから3箇月経ちました。まだ動いています。

 近日中に、2個目を製作する予定です。2個目の製作と同時に、ファームウェアも以下のように改造します。

間欠モードをDevice Idで指定可能にする

現在は、標準アプリの仕様を継承してモードビットM1,M2,M3の結線で間欠モードを指定しています。間欠10秒モードでは3本すべてをGNDに落とす必要があり、SMD版の製作が多少難しくなっています。
 親機または中継器の場合は、インタラクティブモードでDevice Idを121または122に設定すると、結線無しにモードを変更できますが、子機にはこのような仕様はありません。このモード変更は、ファームウェアを少し改造するだけで子機にも応用できるので、全てのモードをDevice Idで指定できるようにします。

インタラクティブモードで設定したチャンネルを反映させる

現在は、子機間欠モードで使用するチャンネルは、ビルド時に指定したデフォルト値以外使用できません。この原因と思われる部分を見つけたので、対策してみます。

メロディデータを無線経由で変更可能にする

TWE-Liteには4kBのEEPROMがありますが、システムと設定値で少し使用しているだけで、ほとんどが未使用です。もったいないので、ここにMMLデータを置けるようにして、 ファームウェアを書き換えなくてもメロディーを変更できるようにします。

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