2016年5月26日木曜日

トランシーバー組み立て中

通販に注文した部品がそろってきたので、1,2号機の組み立てを開始しました。
コネクタ部品がないので完成には至っていませんが、ファームウェアを書いて電源とスピーカーを接続したら、ちゃんと音が鳴りました。強いエコーがかかっていて、カラオケのスピーカーで話しているような音が出ます。

2016年5月8日日曜日

トランシーバーの基板を発注

 トランシーバーの基板をElecrowに発注しました。

 こちらは、表面の3Dイメージ。大きな黒丸はスピーカー。
 

 こちらは、裏面の3Dイメージ。ケースはタカチのLC115H-M2です。
基板が届くまでに、部品を用意しなくては。

TWE-Liteのトランシーバを間欠受信に改造

 TWE-LiteのSDKに含まれているオーディオアプリはスリープしない連続動作ですが、これから作ろうとしているトランシーバはインターホン的な利用を想定しているので、少なくとも1-2か月は電池交換せずに使いたいと思っています。
 間欠受信のコツは自転車発見機の制作で理解していたいので、基本のモードが間欠受信となるように改造してみました。

  • 1秒に一度、32msの受信待ちを行う
  • 受信待ちの間にパケットを受信しなかった場合はスリープする
  • パケットを受信した場合はスリープせずに受信した音声データを出力する
  • PTTボタンが押されたらスリープを解除して送信を行う
  • パケット受信またはPTTボタン押下の無い状態が5秒間継続したらスリープする
このような動作で、1日当たり数十秒の通話を行ったとして、単三エネループで2カ月程度はもつ見込みです。

2016年5月1日日曜日

TWE-Liteのトランシーバを試作

TWE-Liteのアナログ通信アプリを、ブレッドボード上で試作してみました。送信側にはマイクアンプを、受信側にはLPF+アンプ+スピーカーを外付けして、普通に聞き取れることが確認できました。


 実際に使いたい用途があるので、これから基板を設計して、プラスチックケースに収納できるようにします。常時通電では電池が持たないので、待ち受け中は間欠受信するようにソフトを改造する予定です。