2016年5月8日日曜日

TWE-Liteのトランシーバを間欠受信に改造

 TWE-LiteのSDKに含まれているオーディオアプリはスリープしない連続動作ですが、これから作ろうとしているトランシーバはインターホン的な利用を想定しているので、少なくとも1-2か月は電池交換せずに使いたいと思っています。
 間欠受信のコツは自転車発見機の制作で理解していたいので、基本のモードが間欠受信となるように改造してみました。

  • 1秒に一度、32msの受信待ちを行う
  • 受信待ちの間にパケットを受信しなかった場合はスリープする
  • パケットを受信した場合はスリープせずに受信した音声データを出力する
  • PTTボタンが押されたらスリープを解除して送信を行う
  • パケット受信またはPTTボタン押下の無い状態が5秒間継続したらスリープする
このような動作で、1日当たり数十秒の通話を行ったとして、単三エネループで2カ月程度はもつ見込みです。

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