2015年2月11日水曜日

KiCadで設計した基板に部品を実装

 昨日届いた戸締まりチェッカー用基板に、部品を付けてみました。
 バッテリーとスピーカーをつないだらAques Talk picoの合成音声が流れたので、回路に問題は無さそうです。

TWE-LiteはSMD用のパッドに手半田で着けました。テープで固定して、最初の2箇所をずれない様に注意して半田付けできれば、後は楽勝です。TWE-Lite SMDの端子側面は窪んでいて、ここに半田ごてを当てるとブレないので、半田を過剰に盛らなければ、ブリッジの心配は無さそうです。

  アンテナ取り付け用に開けた窓も、TOCOSさんが公開している「アンテナ取り付け用開口(TWE-Lite)」に従って用意したので、寸法ぴったし。
  基板設計には、オープンソースのKiCad (bzr4022-ja)を使いました。フットプリントに加えて3Dモデルを作ると、ケースの中の収まり具合が事前に確認できて安心です。
設計に使ったKiCadのライブラリとフットプリントおよびVRMLの3Dモデルは、githubの公開リポジトリに置いてあります。

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