2015年2月26日木曜日

自転車ビーコンの電池を交換

 自転車ビーコンの受信機側の電池が減り、LEDが警告モードの点滅に切り替わったので、満充電したエネループに交換しました。9月20日頃に電池を入れ替えてから5か月動作しました。4か月は持って欲しいと思っていたので、充分合格です。
 送信機側はまだまだ持ちそうですが、コイン型リチウム電池(CR2032)の特性を調べてみたら見直すべき点が見えてきたので、改良をするつもりです。

 半月前に実施したチャタリング対策は、有効に作用しているようです。改造後は、ボタンを押す前にメロディーが鳴る誤動作は起きていません。

2015年2月11日水曜日

KiCadで設計した基板に部品を実装

 昨日届いた戸締まりチェッカー用基板に、部品を付けてみました。
 バッテリーとスピーカーをつないだらAques Talk picoの合成音声が流れたので、回路に問題は無さそうです。

TWE-LiteはSMD用のパッドに手半田で着けました。テープで固定して、最初の2箇所をずれない様に注意して半田付けできれば、後は楽勝です。TWE-Lite SMDの端子側面は窪んでいて、ここに半田ごてを当てるとブレないので、半田を過剰に盛らなければ、ブリッジの心配は無さそうです。

  アンテナ取り付け用に開けた窓も、TOCOSさんが公開している「アンテナ取り付け用開口(TWE-Lite)」に従って用意したので、寸法ぴったし。
  基板設計には、オープンソースのKiCad (bzr4022-ja)を使いました。フットプリントに加えて3Dモデルを作ると、ケースの中の収まり具合が事前に確認できて安心です。
設計に使ったKiCadのライブラリとフットプリントおよびVRMLの3Dモデルは、githubの公開リポジトリに置いてあります。

自転車ビーコンの要改造なところ

 9月に使い始めた自転車ビーコンは、先月に電池持ち目標の4か月を無事に達成し、現在も動作し続けています。

 今まで使ってきたリモコンは表示機能が無く、スイッチを押しても電波を出しているか否かがわかりませんでした。少々不便に感じていたので、リモコンにLEDを追加し、発信中は1秒毎に点滅させるようにしました。

LEDを付けたところ、新たな改善点が浮上しました。電波が出ているにもかかわらず、受信機がこれを見逃してしまう場合があるようです。
 電池持ちのために短くした間欠受信の起床時間を、もっと長めにした方がいいかもしれません。現在の設定で5か月近くも電池が持っているので、省電力志向を緩和し、応答性を重視するようにしてみます。

2015年2月5日木曜日

基板ができた

 1月31日午後にElecrowへ注文した基板が発送されました。
 戸締まりチェッカー用が2種類(センサー子機、リモート子機)、自転車発見器のリモコンが1種類です。3種類ともTWE-Lite SMDを載せるため、アンテナ取り付け用の穴が開いています
送られてきた画像では、一番でかいリモート子機の基板が、なぜか白ベタになっていました。ガーバービューアで確認できない何かがあったのかも?びくびくしながら到着を待ちます。
 基板は来週前半に届く予定です。昼間不在なのにDHLなので、受け取りに手間取りそうです。